「着替え? シャワーじゃなくて? 裸になるんじゃなくて??」と不思議に思い、気づかれないように洗面台を覗いてみると、赤いレースのブラとTバック、赤い網タイツをはいていた…。
これだけ聞くとセクシーな気もするが、どうか思い出してほしい。相手は40後半で、髪はギトギトで100キロほどの巨体であることを…。
由美さんは戻ってくると、
「どう? こういう格好って男の人は興奮するでしょ?」
「早く脱いで! 楽しみましょ」
と僕の服を脱がしにかかった。
彼女は耳に息を吹きかけたり乳首を舐めてきたりするが、僕はまるで興奮しない。やがてズボンとパンツを脱がされ、愚息があらわになった。その瞬間、彼女は「まぁ! なんておいしそうなの!」とすごい勢いでむしゃぶりついてきた。
「ジュポジュポジュルルル、あぁオイヒイ!」
「あぁ! タマタマも可愛い!」
いわゆる仁王立ちフェラで、テクだけでいえば、とんでもなく気持ち良かった。
ただ、相手が相手だけになかなか愚息は元気にならない。僕は目をつぶって頭の中でぽっちゃり系AVを再生する。途端に愚息が元気になり、彼女のテクもあってすぐに発射の前兆が訪れた。
「あ、すごく気持ち良い。イキそうだよ」
「お口の中に出してー」
僕は勢いよく発射した。
由美さんは、「たくさん出たね」と手の平に精子を出して見せ、その後それを飲み込んだ。
まるでAVみたいな展開だが、相手が相手だけに猛烈な賢者タイムが訪れ、ベッドに腰を掛けてぼーっとしていると、
「まだまだお楽しみはこれからよ」
と僕の口の中に舌を浸入させてきた。