【エロ体験談】僕の出会い系戦歴 ~高円寺の怪物編~

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青テンさん、はじめまして!

連絡ありがとうございます(^^)

たくさんの方から連絡は頂いているのですが、冷やかしや幾らでヤレる?といったような連絡ばかりで嫌気が差していたところ、とても誠実そうな連絡を頂き嬉しかったです(*^^*)

ぜひ、青テンさんと仲良くなりたいので、よろしくお願い致します。
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 これ、完全に素人ですやん!

 僕は完全に浮かれた。だが、焦って会おうとするとこの出会いが終わってしまうと思い、まずは自分の写メを送る。その後、由美さんの写メが送られてきた。

 顔はボカシが入っており、ちょいポチャだったが胸はGカップはあろうかという爆乳で、完全に当たりの部類。是が非でも会うべく慎重にメールを重ねること数回、だんだん下ネタも交えながら会話が弾んできたので、そろそろと思い、会う流れに持っていった。

 すると、「私もそろそろ会いたいと思っていました」ということで、相手が希望した高円寺で待ち合わせることになった。

 当日、仕事を終えて待ち合わせ場所である駅近くのコンビニ前へ。

 待ち合わせ時間は19時だったが、これだけメールでやり取りをしていても顔はボカシの写メしか貰っていないので、最悪の事態に備えて早めに行って遠くから監視する。超絶ブサイクだったら帰ろうと思っていた。

 10分前に到着し、遠くから監視。それらしい女性は現れない。待ち合わせ時間を過ぎても現れず、帰ろうかと思っていたところ、「私、コンビニの中にいますが、今どこですか?」と連絡がきた。

 「えっ? いつの間に中に!? 監視してた意味ないじゃん!」と思ったが、ここまできたら引き下がれない。思いきってコンビニに向かったら、ひとりの女性がコンビニから出てきた。

 見た目は40歳後半、写メの2倍はあろうかという巨体、髪の毛はギトギト、分厚い化粧、黒のワンレンに網タイツ…。


ヤバい! 大ハズレだ!


 そう思った瞬間、彼女が近寄ってきて、「青テンさんですよね! はじめまして! 由美です!」と腕を組んでくる。こちらの格好を細かく伝えていたため、彼女はあっさり僕を発見したようだ…。

 

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