カンボジアのビーチリゾート地であるシアヌークビル。
中国人による開発が進んで中国一色と化した街で風俗調査していると、とある置屋街に辿り着いた。
そこにいる女のコたちは、ぼくが見てきたカンボジアのどの置屋よりも若く、可愛いかった。
本記事では、シアヌークビルの置屋について紹介していく。
シアヌークビルという街
シアヌークビルはカンボジア南部のビーチリゾートだ。プノンペンからバスで5時間ほどでアクセスできるこの街は、数年前から欧米人の間で人気の旅先になり、アジアのビーチ好きバックパッカーが押し寄せている。
欧米人がアジアで好む夜遊びといえば、バービアだ。日本でいえばガールズバーのようなもので、女のコにドリンクを奢って交渉次第で連れ出すこともできる。
シアヌークビルにはバービア群がいくつかある。
しかし、近年は中国人が大挙しており、バービアは衰退気味。代わりに中国人向けの大型ホテル、カジノ、サウナ(マカオのサウナの劣化版)やKTV(カラオケ)が増えてきている。初めてシアヌークビルを訪れたぼくの印象は「中国人向けのリゾート地」だ。
シアヌークビルは日本人の間ではほとんど知られていない状態で、ぼくも現地在住の知人に話を聞くまでまったく知らなかった。