――ところで、攻めるほうはどうなの?
ちさ:まだ勉強中ですけど、先ほどのお客様たちにはフェラチオを褒めてもらえました。
――どんな風に褒められたの?
ちさ:唾液がいっぱい出ちゃうんです。それで、ゆっくり咥えてゆっくり舐めていたら、「それがイイ」って言ってもらえて…。
――なるほどね。力任せにフェラするより、そういったスローなフェラのほうが男は感じやすいからね。
ちさ:そ、そういうものなんですか?
――うん。そのフェラテクはどうやって身につけたの?
ちさ:昔の彼とか主人とかからですね。
――経験人数ってどれくらいなの?
ちさ:主人を入れて4人です。
――えっ、4人?
ちさ:お、おかしいですか?
――ううん。意外と少ないんだね。浮気とか不倫の経験はあるの?
ちさ:い、いいえ。今まで一度もそういうことはありません。
――それじゃあ、今日が初めてだったんだ?
ちさ:は、はい。
ちさチャンの男性経験は、片手で数えられる程度だった。素人好きのお客さんには、たまらないだろう。しかも、濡れやすくてイキやすいというのだから、攻め甲斐があるというものだ。