さらに、いつ用意していたのか、右手にストッキングをはめている梨花。そして、そのストッキングの中で手のひらを広げ、そこにローションをたっぷり垂らし、左の手のひらと合わせて両手をローションまみれに。
「これで手コキするから、イケそうなときは我慢しないですぐ出しちゃってね」
そう言ってストッキングをはめた手で竿を包み、素手の左手で亀頭を包む2段構造手コキで刺激を再開。これが気持ちいいのなんの。味わったことのない快感だったんです。
(な、なんだこの感触…。あぁ、なんか少しザラっとしてて、でもヌルヌルしてて、竿から裏スジ辺りがめっちゃ気持ちいいやん…あああ、もう出る、あ、出る)
「はぁ、くっ…あ、梨花ちゃん、で、出る」
「いいよ、いっぱい出してっ」
「ああああ、くはぁッ!」
2度目とは思えないほど、ドクドク溢れるザーメン。で、普通だったらここで脱力するところなんですが…。
「え、あ、梨花ちゃん、ちょ、ちょ、待って、ああっ、く、くすぐったい!」
「ダメよ、我慢、ぐっと我慢してよ!」
まだ精子を放出中でギンギン勃起状態のことろ、間髪入れずに2段構えで握っていた両手を上下でスイッチ。そう、今度はストッキングを装着した右手を逆手にして亀頭を握り、グリングリンとローリング手コキしてきたんです!
「うぎゃぎゃッ、ひー、あぐぅ、も、もう…はひぃ!」
さらに、左手で竿を垂直に支え、ストッキングをはめた手の平の中央を被せるように先っぽに押し当て、亀頭表面を高速研磨する梨花。もうこれは、
”苦行“レベルっすよ。
なんて表現するのが正解なのか分かりませんが、くすぐったくてたまらない感覚から痛気持ちいい感覚に変化し、そのうちに超オシッコが漏れそうなのに出ない感覚が何分も何分も続くんです。おまけに全身に力が入って体力的にも超キツい。お尻の筋肉なんか、ツリそうなほどに力が入っちゃって、もぉ大変。
そして、何分が経過したかも分からない状態で、ついにその瞬間がやってきたんです。
(あぐぅあぁ…亀頭が破裂するぅ)
なんとなくそんなイメージでした。オシッコするときの”自分から出す“感覚とは違い、尿道から勝手にビュビュビュビュッと液体が吹き出し、しかも1回や2回で止まらず、何度も何度も吹き出すんです。これこそ、言葉には言い表せない未知の快感。あれはマジ、吹けた男にしか分からん感覚ですね。