だが、紗綾は実際には「グラビア卒業」をしたわけではなかった。
昨年末に事務所を退所したことを報告した際に「これまでお世話になったグラビアのお仕事を辞めるということではありません」とグラビア継続を宣言。「寧ろ、今までのお仕事には誇りを持っていますし、今後もご要望があれば全力で取り組む所存です」とも綴っていた。
どうやら、イメージ作品は昨年リリースした「ラストDVD」で最後となったが、オファーがあれば雑誌などのグラビアは継続していくということだったようだ。しかし、ラストDVDリリース以降は新作グラビアが途絶えていたため、多くのファンが「グラビア引退」と思い込んでしまったようだ。
実際、紗綾は発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)の表紙を飾り、以前と変わらぬ貫禄のカバーガールぶりを発揮。今回、SNSでも久々に水着ショットが解禁されたことで、ファン待望の「グラビア再開」が本格化しそうな気配だ。
(文=斉木順)
女優の紗綾(25)が、「久々に刺激的な姿を見せてくれた」と話題になっている。今年4月、美容・健康通信販売事業を行う光研のファウンデーションブランド「グラマラスエンジェル」のイメージキャラクターに抜擢された紗綾。グラマラスエンジェルは、F1層(20歳から34歳の女性)をターゲットにしたランジェリーブランドだ。
メンズサイゾー2019.06.05