その女のコは短期間しかいなかったらしいが、「すごく暗い街」という印象しかないと言っていた。
筆者がその町に行った目的は、もちろんソープではなく裏風俗の方。甲突町はかつての赤線街で、それゆえに今もソープが残り、15～20年前はソープよりも一発屋旅館の方が多かった。
甲突町には計4回ほど行ったが、最初に入った一発屋はソープランドのすぐ隣にある赤ちょうちんのぶら下がった店。当時は甲突町の一発屋に関する情報が少なく、行けばあるだろうという程度で行き、まんまと客引きに捕まって入ったところが、2万円以上もする”ぼったくり熟女の宿“だった。
その後、人気の宿はすぐそばを走る大通りを隔てたところにあるという情報を得て、2回はそっち側の一発屋で、1万3000円程度で20代前半のカワイイ女のコと遊ぶことができた。そして、その店の女将の方が、熟女の宿の女性より随分と若くて美人だった（笑）。
人気の宿は数軒あったが、その後の全国の歓楽街浄化計画で多くの店は閉店という運命に。しかし、店は閉店してもデリはしばらく行なっていた。店の電話番号を聞いていたので、4回目の鹿児島訪問時は、どんな女のコが来るのか、その店からデリしてもらったのだった。
結果、天文館通り近くのビジネスホテルに来たのは、ハタチでスレンダーなめちゃカワイイ女のコだった。もちろん、フェラや素股発射ではなく、一発屋流のお遊びだったのは言うまでもない。
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