沖縄風俗:元遊郭街におもしろポン引き
東京は雨の日が続き梅雨を感じているが、沖縄はすでに明け(梅雨の戻り真っ只中だが)、夏本番を迎えそうだ。
以前本コラムで、かつて沖縄風俗の中心となっていた宜野湾市の真栄原社交街と沖縄市の吉原特飲街の歴史と現在を紹介した(※)。
沖縄風俗の過去記事↓↓↓
3月が過ぎると、ゴールデンウイークまではもうすぐ。花粉のシーズンもその辺りまでだろう。今年のゴールデンウイークは10連休ということで、海外リゾートに行く人も少なくないのではないだろうか。
メンズサイゾー2019.04.02
昭和~平成の沖縄には、もちろんその他にもちょんの間街や裏風俗が複数あった。その中でも、変わっていておもしろいと思った風俗がある。
ちょんの間がほぼ壊滅した現在の沖縄風俗の中心は、那覇市辻にあるソープランドだ。辻は戦中に空襲で焼失するまで遊郭があった街で、広い駐車場にその風俗はあった。
”駐車場にある風俗“っておかしな話だと思うだろうが、実際に駐車場に風俗があったのだ。
それはある週末のこと。辻にある連れ出しパブに行こうかと路地を歩いていると、暗がりからおばちゃんが出てきて声をかけてきた。