22日深夜放送の人気バラエティ『ゴッドタン』（テレビ東京系）で、芸人たちが絶妙な下ネタを披露した。
この日の番組では、先月末に開催されたライブイベント『ネタギリッシュNIGHT』チャンピオン大会の様子を放送。「ネタギリッシュNIGHT」とは、女性も笑えるちょうどいいエロネタで芸人たちが競う同番組の人気企画だ。ご意見番的存在の劇団ひとり（42）と小木博明（47）が審査員を務め、彼らによる賞レースさながらの寸評や女性審査員たちの感想なども見どころになっている。
今回のチャンピオン大会には、これまでに番組内で行われた「ネタギリッシュNIGHT」の優勝者を含む8組がエントリー。タイムマシーン3号やチョコレートプラネット、プラス・マイナスといったネタに定評のあるコンビのほか、AMEMIYA（40）やマツモトクラブ（43）などのピン芸人らが渾身の下ネタで1000人の客をわかせた。
中でも絶妙な下ネタを披露したのは、お笑いコンビのジョイマン。番組ナレーションで「これぞネタギリッシュ！」と紹介されたジョイマンは、得意の有名人ラップで軽やかに下ネタをぶっこむ。登場するなり、「アイ～ンシュタイン、大好きシックスナイン～」と言い放ち、「アントニオ猪木～、大好き手コキ～」などと独特なリズムで韻を踏み続けた。
ジョイマンは「クールポコ、チンポコ」といった雑な下ネタも放り込んだが、そのゆるい感じも「ネタギリッシュNIGHT」の醍醐味。彼らのネタにはエントリー芸人らも大爆笑で、劇団ひとりも「いいですね～。待ってました」と手放しで絶賛するのだった。
また、審査員に抜擢された手島優（36）や和地つかさ（26）といった女性タレントたちも開始から白い歯を見せっぱなし。特に神部美咲（じんぶ・みさき／24）は、ジョイマンのネタを見て涙目になるほど笑い続けた。彼女は「ネタギリッシュNIGHT」の過去大会でも審査員を務めており、下ネタが大好きなようだ。また、自分発信の下ネタにも抵抗がないのか、以前、番組内で知っているエロワードを聞かれたときには、「ぶっかけ」と発言したこともある。
