今年4月発売号で長い歴史に幕を閉じた風俗情報誌『俺の旅』の編集長で、読者から「イコマ師匠」の愛称で親しまれた生駒明氏。雑誌はいったん立ち止まったが、日本屈指の風俗通である氏は今もどこかのフーゾク街をぶらりと歩く。師匠の旅はまだまだ終わらない!
【俺のフーゾク放浪記 第6弾・北海道編】
北の大地は美女の宝庫! ということで、北海道に行ってきました。北海道といえばススキノですが、周辺の都市にもいいお店があるのです。今回は小樽の老舗ソープランドにお邪魔しました。
朝、札幌のホテルでバイキング形式の朝食を済ませてから、10時過ぎにチェックアウト。札幌駅から快速エアポートに乗り小樽へ。11時20分頃、小樽駅に到着する。まずは観光名所を巡る。大正から昭和初期にかけて多くの金融機関が集まった小樽は、「北のウォール街」と呼ばれた歴史ある港町だ。小樽運河、オルゴール堂、北一硝子館等、名所が豊富なうえ、海鮮丼、お寿司、ラーメンに地ビールといった名物も数多い。
駅前のホテルに荷物を預けると、まずは名所巡り。旧日本銀行小樽支店、北一ヴェネツィア美術館、ルタオチョコレートの本店等を駆け足で回りながら、カフェで休憩を取る。『あまとう本店』『美園』と、小樽には本当に居心地のいいクラシックな純喫茶が多い。ぜんざい、クリームあんみつ、アイスクリームソフト…名物メニューも充実しており、直ぐにお腹いっぱいに。喫茶店で一休みしながら名所をチェックすると、歩き過ぎて疲れ果てた足を癒すべく、ホテルへと戻った。