――こんばんは。今日はよろしくね。
かお:は、はい。こちらこそお願いします。
――それにしても、すっごい谷間だね。吸い込まれちゃいそうだよ。
かお:フフフ。すっごく見てきますね。
――こんな大きい胸を見せられたら、釘付けになって当然だよ。
かお:おっぱい好きなんですか?
――好きなんてもんじゃないよ。死ぬほど好きなんだ!
かお:し、死ぬほどですか?
――うん! おっぱい星人ってやつは、こういう胸で窒息死するのが理想なんだよ。
かおチャンの爆乳ぶりは、着衣の状態でもよく分かった。真っ黒な長い黒髪と透き通った真っ白な肌、和装がよく似合いそうな大和撫子といった感じだ。
21歳にしてこの色気! 恐るべし‼
それはまさに、見る者を片っ端から虜にしてしまうようなオーラだった。
――かおチャンを繰り返し指名するお客さんって、みんなおっぱい星人なのかな?
かお:おっぱいが好きな方が多いですね。あと、長身の女性が好きだという方もいますね。
――やっぱりね。カラダのラインが引き締まってるのにおっぱいだけ大きいだなんて、まさに理想形だからね。
かお:フフフ。ありがとうございます。
――そのボディラインを維持するのって大変じゃない?
かお:定期的にジムに通ってるんです。
――おおっ! それはストイックだね。
かお:カラダを動かして汗を流すのが好きなんです。だから全然辛くないんです。
――でも、あまりやり過ぎるとムキムキになっちゃうんじゃない?
かお:その辺はちゃんと考えてます。お客様に喜んでもらえているので、ガッカリさせたくありませんから。
――真面目なんだね。
かお:改まって言われると恥ずかしいです。