【ニッポンの裏風俗・番外編】なんで店舗型の手コキ屋はほとんどないんだろう

 繁華街でしばしば目にする「30分サンジェンエンダケ。気持チイイサービスアルヨ」と誘ってくるうっとおしい中国エステも、ある意味、店舗型の手コキ屋ではないのか。

 韓国式エステを発祥とするアジアンエステでは、マッサージの途中でオプション(当初はデフォだった)の手コキを混じえて、気持ちいいマッサージをしてくれる店がある。

 また、ここのところ人気を博している非風俗を謳う日本人エステの中にも、常連だけのスペシャルサービスとしてオプションで手コキが可能な場合も。まっ、こういった店は長続きしない場合が多いが…。

 しかしエステの場合、あくまでメインはマッサージ。手コキにはオプション料金が発生し、少なくとも1万程度はかかってしまう。それに「風俗感」が少なく、手コキ目的の客にとってマッサージは不要なサービスにすぎない。

 


「それならデリバリーでいいじゃん!」


 という心の声が聞こえてきた。都内に数店舗展開しているデリバリーオナクラ「S」は、20分2000円という格安料金で遊ぶことができる人気店。筆者も数回利用したことがあるが、女のコの数は非常に多く、選び放題だ。それなら、店舗型ならばもっと手軽に…と考えてしまう。


なんでピンサロはあって手コキ屋はないのか…。


 こうなったら、どこかのピンサロで手コキコースなんてのやってみてくれないかしらん。もちろん、女のコは手コキ専門の可愛いコでね。

(写真・文=松本雷太)

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