何かと思ったら、なんとその男、
無言で若妻の口の中に発射しやがったのだ!
あれだけ「口内発射NG」と言われていたのに、しれーっと
「あ、ゴメンゴメン。間に合わんかった」
なんてウソをつきやがる! 当然、大阪難波の荒くれ客ふたりは大暴れ…と思ったが、意外に平然と女性にティッシュを渡したり、口からこぼれたよだれとザーメンを拭いてあげたり。
なんなんだ、この大阪らしくない泥試合は?
マナーを知らない口内発射のクソヤロウにも、牙を抜かれたセイウチのようなふたりにもブチギレ寸前の江戸っ子筆者。そんな筆者の股間は、怒りとは逆に、あまりの理不尽さと不快感に意気消チンしてしまうのだった。
その時、ふと気付いたのだが、例のメガネおデブとガタイのいい男性客がいない…。そういえば、談笑している時、出会ったばかりのふたりが何か小声で話し、うなずき合っている様子を筆者は見ていた。
たぶん、意気投合したふたりは、その直後に連れ立って店を出て、日本橋あたりのラブホで肉弾戦を交えているに違いないのだ。こちらは、乱交サークルなのに本●NGで、ふたりのセイウチオヤジとクソヤロウと共に、横たわる美女らを前に自らシコるという、汁男優プレイ…。