お腹を満たしてから、ミナミのフーゾク店をチェック。ヘルス『聖リッチ女学園』『アバンチュール』『OLの品格』などを見て回ると、店頭をリニューアルしている店もあり、何気なく変化している。風俗店も時と共に変わり続けるのだ。続けて日本橋の『秘書の品格』、千日前の『難波秘密倶楽部』を確認する。
その後、道頓堀のたこ焼き『わなか』で「おおいり」を注文し、熱々のたこ焼きを頬張る。中が半熟でめっちゃうまい。舌触りが柔らかいのだ。店内でしばし休憩して、エネルギーを回復させてから、いざ風俗店へと向かった。
午後2時半、お目当てのフーゾク店へ。向かったのは、日本橋のピンサロ『GOGO電鉄!日本橋駅』だ。店名から分かるとおり、痴漢電車プレイができるピンサロであり、複数の女のコを実際に見て話して触ってから指名し、サービスを受けられるという。
同グループ店は大阪を中心に10店以上系列店を展開しており、現在の関西ピンサロ界の代表格となっている。入店すると白いワイシャツと黒いズボンの店員さんが、さっそく受付をしてくれる。
「今回は何分コースになさいますか」
「40分でお願いします。ホームページを見て来ました」
1万円でご案内。最初の15分が痴漢タイム、後の25分がサービスタイムという形だ。痴漢ルームに入ると、5人の女のコがセーラー服やチアガールなどのコスチュームを着て、吊り革につかまっている。そこを後ろから触ったり、座席に座ってダッコちゃんスタイルで抱き合ったりして、約1分間隔で回転しながら女のコを選ぶのだ。