夜が明けた。
日が昇っても躍り狂うパーティー好きなバーナーたち。
昨晩の続きが気になって、眠い目をこすりながら日本人グループと南アフリカ人のお姉さまのキャンプに寄ってみた。
テントの前まで行ってみると、インド系南アフリカ人お姉さんBのテントの前に変態日本男児Aの靴が並んでいた。
なんだか嬉しくなって、ニヤニヤしながらキャンプ地に帰った。
※変態日本男児Aの後日談。「あそこで目がトロンとしたのを見逃さなかった自分を褒めてやりたいです」
さて、変態日本男児と破天荒な南アフリカ人バーナーの話について書いてきたが、ここからはぼくの動きを書いていく。
会場をフラフラしていると、アジア人の女の子と知り合った。彼女の名前はN。仲良くなって一緒に飲んでいるとムラムラしてきた。
どうやって誘おうか…。
N「私、疲れたからちょっと昼寝してくるわ」
これは…。
いきなりのチャンス到来!
特になにも言わずについて行って、一緒に彼女のテントに入って横になった。そして、酔いがまわっていたぼくは、いつのまにか眠ってしまった…。