会場に近づくにつれてアメリカのバーニングマンを思い出し、徐々にテンションが上がっていくのを感じる。ケープタウンを出発して約6時間ほどで会場に到着した。
スタッフのお姉さん「あなたアフリカバーン初めてなの!? それじゃあ、これをやらないといけないわ」
チケットチェックのお姉さんに誘導された先には大きな鐘。木の棒でぶっ叩いて音を鳴らして叫んだ。
JOJO「I’m no longer virginnnnnn!!」(もう処女じゃないぞぉぉぉぉぉ)
スタッフのお姉さん「Welcome hooome!!」(おかえりなさーーーい!)
とびきりの笑顔でハグしてくるボランティアのお姉さん(推定Fカップ)。
衝撃を受けたアメリカのバーニングマンから約2年。ついにバーンに戻ってきた。
この日を楽しみに過酷なアフリカの地を縦断してきた。人生2度目のバーン。そして初めてのアフリカバーン。
これから始まる究極の非日常を想像して胸が高鳴った。