元レースクイーンの実力は…
「リエコちゃんは男性経験は多いほう?」
「あー結構多いですね(笑)。レースクイーンしてた時、しょっちゅうナンパされてたので…」
「それについて行っちゃってたんだ?」
「そうなんですよ(笑)。男の人と遊ぶの結構好きだったので」
「じゃあ、結構テクニックとかには自信ある?」
「いろいろ教えてもらってた時期もあるので、それなりには」
それは楽しみだと、相槌を打ちながらホテルに入った。
まずは挨拶など初歩の初歩から教えていく。
リエコは物覚えが良く、積極的でもあった。ひとつ教えると、
「じゃあ、ここはこうした方がいいですか?」
「これは、こうしても大丈夫でしょうか?」
と、自分のやりやすい方法を模索していく。
コミュニケーション能力も高いし、仮に肩書きがなくたって売れるポテンシャルがあった。
基本的な接客指導を終えると、実技に入ることにした。
「それじゃあ、シャワーを浴びようか」
「はい。お仕事になると、ちょっと恥ずかしいですね」
「あはは、大丈夫。リエコちゃんは綺麗だし、お客様に見せつけるつもりで脱いでみようか」
この言葉にうなずくと、リエコはゆっくりストリップを始めるように脱ぎ始めた。
あらわになった赤いランジェリーは、彼女の美しいカラダをより引き立たせていた。
うわぁ…エッロいなぁ…。
彼女が脱いでいる間、片時も目が離せなかった。
そして、ついに一糸まとわぬ姿に。
きめ細やかな肌は本当に美しく、頬ずりしたくなるほどだった。
「リエコちゃん、綺麗だしエロいし、最高だね」
「もう…恥ずかしいですよ…」