マニア風俗の聖地
また、国分町から少し離れたところに通称「家具の街」と呼ばれる路地があり、そこはマニア風俗の聖地だった。
地元の人でもあまり知らないこの「家具の街」は、週末の夜、家具屋が閉店すると「熟女の街」に変貌するのだ。
知らない人が見ると「こんな暗い路地で、ナニしてるんだろう?」と思うだけだが、路地に立つ熟女さんと交渉次第でお遊びできる、東北の熟女立ちんぼの街なのだった。
そしてもう一ヶ所、現在は地下鉄東西線が開通して便利になった、仙台市郊外の「六丁の目」。夜はラブホとゲーセンしか灯りのない街(当時)にも、店舗型ヘルスやエステが点在していた。