――では、相手の男性に仕込むというのはどうですか。
古川:それめっちゃいい! 楽しそう(笑)。乳首が弱い男性の胸ポケットに仕込んで、タイミングを見てスイッチを入れたいですね。
――SもMもイケるんですね。さすがです。
古川:あれ、なんか物欲しそうな顔してませんか。もしかして、ローターを入れてほしいとか?
――そ、そんなことないですよ…。
古川:いや、その顔は絶対入れてほしいはず。ということで、はい。
(ここでこっちゃんがインタビュアーの胸ポケットにローターをイン!)
――え!? あ、ど、どうも…。
古川:ほら嬉しそう(笑)。じゃあ、インタビュー続けましょう。スイッチは、そのうち押します(笑)。
――え、あ、はい…。で、では、えーっと何でしたっけ…?
古川:いやいや(笑)。さっそく興奮しちゃってるじゃないですか(笑)。
――あ、すみません…。ちょっと胸元が気になって…。
古川:大丈夫ですよ。押しませんから。
――あ、そうですよね…。えっと…では、カップル同士がデートで使うのもおすすめ、ということです、よね。
古川:そうそう! どっちかだけじゃなくて、ふたりともそれぞれ敏感なところに仕込んで、相手にスイッチを持ってもらうっていうのも面白そう。お互い牽制し合いながらときおりローターで感じあって、そのままホテルへ! デートも前戯って考えたら、めっちゃ楽しいと思いますね。
――それはとても素敵な提案ですね。
古川:交際期間が長くなるとどうしてもマンネリ気味になっちゃうので、それを解消するのにはもってこいだと思いますよ…(ニヤニヤ)。
――あ、はぅっ! あ、なななんで今…。
古川:スイッチ押しちゃった(笑)。これ、スイッチを押すとコントローラが光るんですね。押したことが認識できるから、押す側の興奮度も高くなりますよ~。それで…、気持ちいいですか。すごく敏感みたいですけど(笑)。
――い、いや、そんなこと…。
古川:じゃあ、このままインタビューしてください♪
――あ、いやその…止めてもらえますか。ちょっと気になるんで…。
古川:(平然とした顔で)あれ、携帯鳴ってます? 胸ポケットのスマホが震えてますよ~。
――(ローターだと)わかってて、そんなこと言うなんてズルいですよ…
古川:っていうプレイもできますよね~。めちゃくちゃ楽しいですね~。
――わざわざ実践してくれたわけですか…。はあ、びっくりした…。
古川:はい、じゃあお仕事しましょ♪
――読者の皆さまにも、この臨場感が伝わればいいのですが…。
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