「お姉ちゃんがもっと気持ちいいことしてあげようか」
「え…?」
「パパとママには内緒よ」
そう言うと、彼女はシャワーでペニスの泡を落として顔を近づけ、
「お姉ちゃん…なにするの?」
と不安げな弟の声には答えず、ペニスを口に含んだ。そして、
“キャンディを舐めるみたいに舌を動かしながら口を上下させるんだよ”
という友人の話通りにし、弟を精通に導いたそうだ。
さらに彼女が大学生4年生に、弟が高校2年生になったころ、ふたりの関係は終わるどころかエスカレートしていたとか。
「パパと離婚したママがスナックで働きだしたんで、帰りが毎晩遅かったんですよね。で、ママがいないのをいいことに…」
ふたりでオナニーの手伝いっこをするようになってたそうだ。
「姉ちゃん、そろそろ交代しようよ」
「あぁン、もう少しでイケそうなの…クリちゃん強く吸ってみて…ああッ」
と、弟にクンニでイカせてもらい、お礼にとフェラで弟をイカせる日々。何となく、セックスだけはしちゃイケないと思っていたそうですが…。
「お互いにヤリたい年頃じゃないですか(笑)。そのうち、“ゴムさえして妊娠しなければいいんじゃないか”と思うようになったんですよね」
そして、ふたりは母親に隠れ、初めて挿入セックス。彼女はすでに経験済みだったが、弟は童貞で、
「お姉ちゃん、本当にいいの?」
「うん、お母さんには絶対に内緒だよ。…あぁ、そう、あ、先っぽ、グッと押し込んでごらん、ああっ」
と、優しく卒業させてあげたという、かすみ。
その後、弟に彼女ができたのと、かすみがひとり暮らしを始めたことを機に関係は途絶えたそうですが…。
「ときどき、弟のエッチをネタにオナニーしちゃう(笑)」
と笑った彼女。そういや、素人モデルの中には、実の息子の性処理をしてるって熟女もいたっけな。その話も、またの機会に書かせていただきますね。
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つい先日、1年前に結婚し、婿養子に入った甥っ子から「叔父さん、うちの奥さんが妊娠しまして。ついに僕も父親です」という報告を受けたんです。 そのときに思い出しちゃったのが、めでたい出来事に水を差すようなお話。2年ほど前に、コンビニ向けアダルト誌で「妊婦さんのセックス事情」的な企画を進めているときに調べたことなんですがね…。
「祖父母と両親、3世代の大家族で暮らしています」なんて家が多く、“家族の絆”が大事にされていたのも今は昔。時代とともに核家族化が進み、夫と妻と子ども、もしくは夫と妻だけと家族の人数は必要最低限になっているのはご承知の通りです。