【元デリヘル店長の回想録】会長の大号令でライバル店に引き抜きを仕掛けることになり…


「こんな話は止めよう! シャワー行こうよ!」

「あっ、うん。そうだね」


 できればもう少し内部事情を知りたかったが、それは引き抜きが成功したあとでもよかった。

 言われるがままシャワールームで裸になり、洗体してもらう。

 メルのカラダは、どちらかというと幼児体型だった。

 胸もくびれも大してなかったが、これはこれで需要があるだろう。

 彼女が持つリピーターは、このロリっぽさに惹かれていると踏んだ。

 シャワーから上がってベットに仰向けになると、メルは少し色っぽい表情で覆いかぶさってきた。


「んふふ。お兄さんって、結構Mだったりする?」

「あー、うん。するね」

「だと思いました(笑)。なんかそんな雰囲気出てる」

「あはは。ほんと?」

「私、責めるのすごく好きなんで、覚悟してくださいね?」

「おおお…それは楽しみだ」

 メルはそう言うと、私の耳をねっとりと舐めまわしながら、上半身をフェザータッチで刺激し始めた。


ぢゅるぢゅるぢゅる。


 触れるか触れないかを繰り返す刺激に、カラダは素直にビクンッと反応した。


「んふふ…お兄さん可愛い…」


 耳元で囁かれた言葉にゾクッとする。


なるほど。ロリっぽさと責め上手というギャップが人気の秘密か…。


 その後も、耳舐め、フェザータッチ、乳首舐め、手コキと、さまざまなテクニックを駆使して快感を与えられ続ける。そのうち、自然と声が出てしまうことに。


「うっ…んんっ!」

「もっと声出していいですよ? 可愛い声、聞かせて下さい」


こんなロリ可愛いコに言葉責めされるなんて…。

 シチュエーションに興奮度がマックスまで高まり、我慢の限界が訪れた。


「ご、ごめん。メルちゃん、もう…イきそうっ」

「うふふ、いいですよ。いっぱいいっぱい出してください」

 溜まりに溜まった快感は一気に放出され、白くドロドロした液体となって彼女の手を汚した。


「ふふふ。いっぱい出ましたね」


まさか、一度もフェラされることなく手でイカされてしまうとは…。

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