【世界一周エロ旅】バルセロナの繁華街で捕まえたタンザニア・ナイジェリアハーフの黒人立ちんぼ嬢


■ヤリ部屋に向かう途中でトラブル

 交渉が成立して黒人嬢と一緒にヤリ部屋に向かった。ヤリ部屋はランブラス通りから裏通りに入ってしばらく行ったところにあるらしい。

 細い路地に入ると、路上に立っているアラブ系の男が話しかけてきた。何かの店の客引きかな…。と思いきや、

「どこからきたのか? 名前は?」


 と、会話の内容がどうもおかしい。少し警戒していると、男は不意に肩を組んで柔道の大外刈(おおそとがり)をしかけてきた。


これは…。


 とっさにポケットをブロック。財布、スマホがあることを確認した。こいつはスリだ。スペインではよくある手口。昔、全く同じ手口で財布をスラれたことがあって覚えていた。

 小道に入ってすぐの出来事だったので、立ちんぼ嬢の関与を一瞬疑ったが、彼女の方を向くとこのアラブ男に文句を言っている。グルかもしれないという考えはただの思い過ごしだった。


「アイツらはモロッコ人のスリ集団よ。観光客を狙ってるから気をつけてね」


 そう注意された。


「Stop follwing us!!」(ついてくるな!)


 強めに言っても少し距離を置いて後ろからついてくる不気味なアラブ男。道はどんどん細くなっていき、人気がなくなってきたので少し怖かった。

 背後を警戒しながら歩くこと数分。ヤリ部屋に到着した。ようやく諦めたのか、アラブ男は小道を引き返していった。

 

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