「よろしくおねがいしまーっす!」
ホテルの部屋に入ると、アンリはふたたび元気よく挨拶してきた。
今から講習だというのに、なんとも楽しそうだ。
経験者であった彼女には、入室後の流れを簡単に教えるだけで済んだ。
一見何も考えていなさそうなのに、基本的なことはすべてマスターしていた。
シャワーの時も、しっかりカラダを密着させて洗体、いやらしい手つきで全身をまさぐったりと、接客に関して指導することはひとつもなかった。
“ギャルは意外としっかりしている”みたいな話はよく聞くが、それを肌で感じることになった。
そんなことを考えながらベットに腰かける。
「それじゃあ、アンリちゃんのテクニックを体験させてもらおうかな」
「はぁいっ! がんばりまーっす!」
そう言った彼女は、仰向けになった私の乳首周りを舐め始めた。
あえて乳首には触れず、その周りをくすぐるようなリップ。
開いた両手は、わき腹や太もも、そしてペニスの周りを繰り返しフェザータッチで刺激する。
「うっ…グッ…」
「えへへ~。店長さん気持ち良さそうですねぇ~」
楽しそうに笑いながらこちらを見つめるアンリ。
こちらは“負けるもんか”と一旦はこらえるが、その瞬間、焦らされていた乳首とぺニスに刺激が走る。
「うあっ…くぅ!」
「んふふ、感じてる店長さん可愛いですよ」
ねっとりと舐めまわされ、硬く敏感になる乳首。ガチガチに勃起したペニスをしごかれる…。
このコのテクニック…本物だっ!
さすが男漁りが趣味だと言うだけのことはある!!