彼女はガニ股で俺の上にまたがり、自分でチンコを掴みながら腰を落とす。それから、「あ、あああ…」と声にならない声を漏らしながら上下に動きだした。
そのうち彼女は前後にも腰を動かし、
「あ、やばいかも。あ、あああ…」
と昇天。その直後、ぐったりとうなだれてキスを求めてきた。ちなみに、たまにAVで「騎乗位の天才」という女性を見かけるが、まさに彼女もそうだと思う。
舌をじっくりと吸われた後、俺は彼女を寝かせてふたたび正常位で合体。絶頂に向けて激しく腰を動かし、あっという間にフィニッシュを迎えた。
この日をきっかけに、彼女とはときおり仕事帰りにセックスをする仲になった。ちゃんと付き合わなかったのは、彼女が「彼氏とかはいらない」と言っていたからだ。それは俺にとっても好都合だったが…。
あるとき、急に彼女は会社にこなくなった。それについて上司に聞くと、「辞めます」という電話があったらしい。俺は何度かメールを送ったが、彼女からの返事はなかった。諦めた俺は、ふたたび風俗に行くようになったのだった。
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