テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『キセキの連続で美女とホテルに直行』
投稿者:カンターン(33歳/男性)
友人の結婚式に出席したときのこと。
式の後、ちょっと用事あったので二次会には遅れて参加。そのせいで仲間が見つからず、とりあえずという感じでテキトーな席についた。
同じテーブルにいた他のメンバーは全員知り合いらしく、俺が挨拶をしても「どうも~」くらい。すっかりないがしろにされた俺は、その場でキョロキョロしながら自分の仲間を探した。そうこうしていると、隣の空席にシックな黒のドレスを着た美女が座った。
なかなかの美人だったので、とりあえず挨拶をする。そのとき、彼女も友達とはぐれたことがわかった。
聞けば、彼女は新婦の地元の同級生らしい。俺の好きなクール系の顔立ちで、しかもノリがとてもいい。なんとか仲良くなりたいと思った俺が話を広げると、偶然にも同じ業界で働いていることがわかり、すぐに意気投合した。
その後、余興のビンゴ大会がはじまる。俺はトントン拍子にビンゴとなり、景品をもらうことに。ウキウキしてビンゴ司会者のところに行くと、「大切な人と使って下さい」とコンドームを3箱手渡された。
それを持って席に戻ると、彼女がくすくす笑いながら「それ、どうするんですか?」と聞いてくる。俺は「大事に使うよ」と照れながら答えた。
何万円の祝儀を渡さなければならないことを差し引いても、友人の結婚式に参加するのは大きな楽しみだ。旧友と再会し酒を酌み交わす瞬間、おめでたい雰囲気の中で酔っ払う瞬間、感動を味わう瞬間など、喜びのシーンはさまざまだが、しかし結婚式における最大の楽しさはそこではないだろう。エロ男子なら、すぐに分かるはずだ。つまり、“新たに女の子と出会える楽しさ”が、結婚式にはある。