テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『ベロベロのお嬢様系美女とワンナイトラブ』
投稿者:かるべ(30歳/男性)
先日、行きつけの飲み屋が満席で入れず、別の店に入った。
俺はカウンターに座り、ひとりでちびちびと飲みはじめる。それからしばらくして、ひとりの女性が店に入ってきた。
その女性は20代前半の美女。お嬢様という形容が似合うコだったが、すでに飲んでいたようでけっこうフラフラしていた。
彼女は俺の隣に座り、なぜか俺と同じ酒を注文する。それから、なぜか俺と乾杯して酒を飲みはじめた。思った以上にベロベロだったようだ。
そんな感じだったので、彼女とは自然と会話をし、次第に仲良くなった。
聞けば、彼氏にフラれてヤケ酒の真っ最中だとか。そんなベタなことがあるんだなぁ…なんて思っていると、彼女は元彼へのグチを言い出した。
それを「うんうん」とうなずきながら聞く。すると彼女は、「優しいんですね」と涙を浮かべながら笑った。
その顔にグッときた俺は、急に彼女のことが愛おしくなった。
清楚系の女のコというのは、なんとも魅力的だ。 性的なことから遠いイメージで、穢れを知らなさそうな佇まいが男心をグッと掴む。 だが、見た目とは裏腹に実はドスケベな性格だった…というシチュエーションに燃える(萌える)人も多いだろう。筆者ももちろんそうだ。