ホテルみたいな立派な受付で写真を見せてもらい、筆者好みのショートヘアの女の子を指名し待つこと数分。店員に部屋の番号が書かれた札をもらい、エレベーターで上がると、ドアが開いて驚いた。そこは、風俗店のプレイルームが並ぶ廊下ではなくて、マンションの廊下だったのだ。
一瞬、違う場所に来てしまったのかと思ったが、そんなはずはない。そうか、なるほど。店は一応、店舗型ヘルスの体をなしてはいるが、実際はマンヘルってことらしい。デリヘルは、客のマンションに女の子が行くが、ここは女の子の部屋に客が行くってことだ。
指定された部屋を見つけてチャイムを押すと、顔をのぞかせたのは、写真どおりショートカットで、胸の谷間がドレスから溢れんばかりの巨乳の女のコだった。
「こんばんはー。どうぞ、上がってくださーい」
なんか女の子の部屋に遊びに来たみたいな感覚で、結構うれしい(笑)。
ワンルームの部屋には、大きなテレビや観葉植物があり、インテリアもオシャレ。デリヘルの女の子が客の自宅に行くときはこんな気分なのだろうか。いや、違うに決まってる(笑)。