続く2人目の主役は、ぽちゃっとした雰囲気がエロカワイイはるかみらい。男優は顔モザイク、ちん毛ボーボーの図々しい奴。女優が入ってくると喜びやがる。さらに、めっちゃ楽しそうに女優とおしゃべりしたり、オッパイさわったり…。
某出版社の編集長でこういう感じの奴がいて、大嫌いなタイプなので、いっそのこと本当に出禁になってしまえばいいのに、「撮影ですよね」ってネタバレ。ちょっと企画甘いんじゃないの⁉︎
そして3人目の仕掛け人は、スレンダーな玉木くるみと、仕掛けられるのはふたりのバイト男優。がしかし、またしてもここでネタバレが! サラリーマン男優は、服を脱いでいる最中にさっそくカメラを見つけてしまい、さらに洗い場でも見つけて完全にネタバレ退場!
しかし、本作のカギとなったのが、もうひとりの個人タクシー男優だった。外見はゴツイものの、非常に真面目て低姿勢。女優たちの乱入に、自ら遠慮して出て行こうとするも、連れ戻されてしまう。さらに、執拗にチ●ポや乳首をさわっていたずらを仕掛けてくる女優たちに対し、ずっと逃げ腰なのも笑える。
そして、玉木くるみの手コキ&フェラが始まると、
「あ、あ、あ、あ、ダメ、出ちゃう。出しちゃダメなんだから」
と、儚い抵抗を続ける。
「出禁になっちゃう!」
と、口では言いつつもチ●ポはビンビン。そして、露天風呂の湯船のふちに腰掛けると、玉木のM字開脚騎乗位でズップリとハメられてしまうのだった。
気持ち良すぎるのか、ずっと「あ、あ、あ、あ…」とあえぎっぱなしなのが笑え、しかも共感してしまう(笑)。さらに、隠しカメラからの位置が悪く、監督の指示でバスマットを敷いた助っ人女優に、
「正常位が見たいな」
と言われて素直にやってしまうあたりは、もはや諦めの境地だったのか(笑)。
玉木のハメ潮を顔面で受け、最後は乳首舐め&手コキで発射! 「ハアハア」大きく息を切らせる男優に、顔を跨いだ玉木の聖水がしたたる! 女優のオマ●コでイカずに手コキされるとは何様⁉︎ ってところだろう(笑)。
全体的に企画が甘く、騙された方も楽しいだけというぬるい企画だった。できるなら、主役の女優だけでも、もう少しネームバリューある女優だと男優もユーザーも、もっと興奮が高まるのでは?
(文=松本雷太)
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