そんな中、エロ本モデルに志願してきたのが…51歳の熟女、美和でした。
僕は当時30歳ぐらい。エロ本編集者になって2年目ぐらいで、女性の身体について、あまり理解が深くない無知な男でありました。
「50歳なんですけど、年齢制限でひっかかっちゃいます?」
と、モデル募集の広告を見て電話してきた美和。とりあえず面接を、ということで編集部まで来てもらうことにしました。
結婚して20年目の主婦ということでしたが、これが、
かなりの美熟女!
聞けば、ブラジル人の父親と日本人の母親の間に産まれたハーフだそうで、パッと顔を見た瞬間に男をドキドキさせる、そんなルックスの持ち主だったんです。
誰をイメージしてもらえばいいのか…。ブラジルの血が入っているという意味では、タレントのダレノガレ明美が50歳になった感じでしょうか。
「美魔女」なんて言葉はまだない時代でしたが、世が世なら美魔女AV女優としてトップに君臨していたかも? なんてのは少し大げさかもしれませんがね(笑)。
とにかく、そんなダレノガレ(似の美魔女)とふたりでラブホに入り、ハメ撮りすることになったわけです。
(とても51歳には見えん、やっべ、超興奮するわぁ)
なんて感じでこっちがドキドキしていると、それを見透かしたように、
「ね〜え、ブラのホック外してもらっていい?」
と、まるでプライベートでセックスを楽しんでいるかのようにノリノリのダレノガレ(似の美魔女)。
面接のときは「ちょっとお金が入り用で…」なんて言ってた彼女ですが、
「ダンナが超鈍感な上に私のことはほったらかしだから、ちょいちょい火遊びしてるんだけどね。撮影してもらうのは初めてなのよぉ。なんか私も興奮しちゃう♪」
なんて言いながら、カメラの前で全裸を披露。どうやら本来の目的は
“普段はできないセックスをしてみたい”
というヤリ目的だったようなんですな。