部屋に入ってすぐ、シャワーを浴びることなく唇を重ねた。
「んっ…ぢゅる、ちゅっ、ぢゅ…」
こちらの舌を激しく吸い上げるアカリ。
まるで舌がフェラされているような気分になる。
「ぷはぁ…、はぁ…はぁ…。アカリ、激し過ぎ(笑)」
「だってぇ…久しぶりなんだもん」
しおらしく顔を伏せ、上目遣いで見つめてくるアカリ。
こんな吸い込まれそうな瞳、反則だろう。
アカリの手をひいてベットに押し倒す。
覆いかぶさるようにギュッと抱きしめ、また唇を重ねた。
キスしながら、お互い一枚ずつ服を脱いでいく。
おろしたてのシャツも、クリーニングから返ってきたばかりのズボンも、くしゃくしゃになってしまった。
「うわぁ! 今日、めっちゃくちゃ可愛い下着だね」
「えへへ、そうかなぁ?」
「もしかして気合い入れてきた?」
「バレちゃったか」
からかうような笑い方で答えるアカリ。
その仕草に、こちらの興奮も一段と高まる。
アカリの首筋にゆっくり舌を這わせると、ピクンッとカラダを震わせ、甘い声が漏れた。
胸、脇、腹部と執拗に愛撫し、彼女のカラダをじっくり味わう。
「ふっ…あっだめぇ…あんっ!」
声は次第に大きくなり、感じていることを隠さなくなってきた。
アソコはぐっしょりと濡れ、すでに触る必要がないほどだった。
ここで我慢できなくなり、枕元の避妊具を付けて挿入。
思った通り、ペニスは拒まれることなく受け入れられた。