――憧れのアイドルがいたとか?
木ノ内:モーニング娘。さんが大好きで、その憧れからアイドルを目指すようになりました。
――王道アイドルですね。そうなるとグラビアには抵抗があったんじゃないですか?
木ノ内:抵抗というか恥ずかしさはありましたね。人前で脱ぐことなんてありませんでしたから。
――その言葉が信じられないほど、めちゃくちゃナイスバディですよね(笑)。
木ノ内:ありがとうございます。そう言っていただけると嬉しい♪
――マネージャーさんがグラビアの仕事をとってくるのも当然といった感じがしますよ。
木ノ内:最初にイメージDVDの話を聞いたときはびっくりしました。でも、昔のアイドル時代と同じことをやってもしょうがないと思って、頑張ってみることにしました。
――実際に撮影してみてどうでしたか?
木ノ内:初めてのことばっかりで終始緊張していました。ステージアイドル時代の撮影とはポージングとか表情がまったく違うので、戸惑った部分もありました。
――現場の雰囲気はどうでした?
木ノ内:すごく良かったですよ。メイクさんも女性の方で、カメラマンさんも私が初めてというのをわかってくれていたので、いろいろ細かく指示をしてくれてやりやすかったです。
――では、そのファースト作品について教えていただけますか?
木ノ内:はい! 撮影場所は、私の地元である石川県の金沢でした。
――それはちょっと珍しいかもしれませんね。グラドルの初DVDといえば、都内のハウススタジオとか関東の海などが定番ですが。
木ノ内:地元で有名な老舗旅館がロケで使わせてくれて、とっても雰囲気のある中で撮影できました。食事とかもすごく豪華だったんですよ。
――そんな豪華なロケーションだったということは、周囲の期待が相当高かったってことですね。
木ノ内:そうなんですかね~。そうだったら嬉しいですね。