「普段からそんな感じの下着つけてるの?」
「そうですね。可愛さとエロさがあって好きなんですよぉ」
「そっかそっか。その下着は、お客さんにもすごくウケがいいと思うよ」
「えっ、ほんとですか!」
リナは意気揚々と下着も脱いだが、やはり恥ずかしさが込み上げてきたのか、露わになった裸をなんとか隠そうと、胸元と股間を押さえた。
「…恥ずかしいですぅ」
「あはは。綺麗だから恥ずかしがることないよ」
色白美肌、華奢な肩に抱き寄せやすそうな細い腰。女性らしい丸みを帯びたボディラインを作りだす形のいいバストとヒップ。
“綺麗だから”という言葉はお世辞でもなんでもなく、リナのカラダは本当に魅力的だった。
「男の人を攻めたことはある?」
「えっと、乳首舐めとかですか?」
「そうそう。よく知ってるね」
「昔の彼氏とかに教えてもらいました(笑)」
こんな可愛いコにテクニックを仕込める彼氏なんて、どんだけイケメンなんだ?
そんなことを考えながらベットに仰向けになり、彼女を軽く抱き寄せた。
しっとり張りのある肌が、私のカラダに馴染んでいく。
「それじゃ、いきますね」
上目づかいでこちらを見ながら、乳首に舌を這わせ始めるリナ。
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅっ、ちゅっ…。
いやらしく吸い付いたり、唾液音を出しながらの愛撫。
仕込まれたというだけあって、そのテクニックは本物だった。
開いている右手は自然と私のペニスに伸びており、サワサワとフェザータッチで心地いい刺激を与えてくる。特に、玉に触れるか触れないかの絶妙なタッチはたまらなかった。
「すごい…店長さんの、もうおっきい…」
「あはは。リナちゃんが上手だからだよ」
彼女の上手すぎる愛撫でガチガチになった愚息は、今にもはち切れんばかりだった。
リナは私の指示を待つことなく、次のステップに移った。
「店長さん。それじゃあ、舐めちゃいますね」
長い前髪を耳にかけ、そのまま口の中にペニスを滑り込ませていく。
唇と舌に揉まれながら吸い込まれる感触は、声が漏れてしまいそうになるくらい気持ち良かった。
じゅるる、じゅる、じゅるる。
ペニスに伝わる感触と、可愛い女のコが必死に頬張っている光景、そして耳に入るいやらしさ全開の音。触覚と視覚、そして聴覚の三点を同時に刺激され、私はどんどん限界に近付いていった。