私はベットに仰向けで寝転がり、その上に覆いかぶさるような体勢になるように促す。
この状況にスイッチが入ったのか、彼女はいきなりうっとりした目で私に語りかけてきた。
「あの…店長。攻めるって、チューしたりするのも大丈夫なんですかね?」
「う、うん。問題ないよ。お客さんもキスが好きな人は多いから…」
この言葉を聞いて、ユメカはすぐに唇を重ね、そのまま舌を侵入させてきた。
ぬちゅ…ぬちゅ…ぬちゅ…。
口内をかき回すように縦横無尽に動く舌。
いやらしい唾液の音が、口の中から直接耳に届く。
彼女の舌技は、とても素人とは思えないものだった。
さっきまでの奥ゆかしい雰囲気はどこへやら、甘い声を漏らしながらユメカはキスに夢中になっていた。
「す、すごいねユメカちゃん。積極的だね」
「私、キスすごく好きなんです…」
ほのかに頬が上気した彼女に、今度はリップの仕方を教える。
案の定、彼女の全身リップは想像以上の気持ち良さだった。
彼女の舌は、まるでそれ自体が意思を持っているかのように、自在に動きまわった。
その舌が、いよいよ私の愚息に向かってくる。
「それじゃ…舐めますね…」
一度ペロッと裏筋を舐め上げ、そのままゆっくりと咥え込むユメカ。
じゅぷ…じゅぷ…じゅぷ…。
ストロークする度に唾液が口の中で音を奏でる。
想像以上に上手い!
教えるまでもなくしっかり音を出すなど、もはや完全に“玄人はだし”だ。