A氏:はい。ボールがスライドするワケではないので、その分トルクがあってパワフルになっています。ちなみに3段階のスピードにプラスして回転のリズムは5パターンありますが、その複雑な動きを可能にしたのもボールがひとつずつ押し出されるからなんです。
――実際に回転するより、回転の良さを再現できているようですね。
A氏:このボールが内部で弾けるようにゴロゴロ回転しますので、かき混ぜられるような絶妙な快感を得られます。しかも回転することによって抜けづらくなりますので、より利便性も増しています。それにリモコンもあるので、アナルに入れっぱなしでいろんな快感を試せるかなと。意外とリモコン付きのアナルプラグというのは珍しいので、セルフプレイに最適だと思います。
――バイブ機能も充実しているんですよね。
A氏:強力な小型モーターによるバイブレーションは、全部で8パターンあります。これだけあれば、きっと自分好みの振動を見つけられるはず。それにプラスアルファで回転の刺激もあるので、上級者の方にもご満足いただけると思います。
――ライトなユーザーさんにはちょっとハードルが高そうですね。
A氏:これからアナルを開発しようっていう完全未開発の人には少し厳しいかも。『ローリングアナマイン』は、サイズ的にも初級者さんから中級者さんを想定していますからね。ちなみに拡張具合が4センチ未満の方がビギナーで、それ以上が中級と言われています。8センチ以上になると間違いなく熟練者ですね。
――この『ローリングアナマイン』の最大径は4センチなので、まさに「これからアナルを極めよう」と気合いの入っている人向けになりそうです。
A氏:そこまで力を入れなくても…。ただ、アナルの快感に目覚めたはいいが、「これ以上どうしたらいいんだろう」と悩んでいる方にぜひ試してほしい。いわゆる前立腺を刺激するアイテムとは違いますが、回転プラグによって新たな感動に目覚めるということは大いにあると思います。
なめらかなマットシリコン素材で、USB充電式&生活防水という基本スペックも充実している『ローリングアナマイン』。今年アナルに目覚めた方は、ぜひ年末年始に回転プラグに酔いしれてほしい!
■A-ONE『ローリングアナマイン』