ここで、彼女のすべてが露わになった。
巨乳ではないが程よい大きさの美乳に、ツンと上がった小尻。
そのすべてが絶妙なバランスで成り立っているように思えた。
ルックスだけでなく、スタイルまで完璧とは…。
一通り洗体のやり方を教えると、いよいよベットタイムだ。
まずは彼女に全身リップを教える。
「男の人の耳や乳首を中心にカラダを舐めて、愛撫してあげるんだ。男が女のコにやることをそのまましてあげる感じだね」
「はい。こういう感じでいいですか?」
ペロペロと舌を這わせ、愛撫し始めるゆう。
素人のわりには、男が気持ちいいと感じる部分を押さえていた。
「もうちょっと唾液を出してみようか。そうそう。音も出してみようか」
「ふぁ、ふぁい! じゅ、じゅるる、じゅる、ぴちゃっ」
こんなに可愛い女のコが、言われるがままにエロいことをするというシチュエーションに、興奮がどんどん高まっていく。
「それじゃあ、次はフェラだね。やったことはある?」
「いえ…ありません。でも頑張ります!」
「よし、それじゃおちんちんを咥えてみて」
「は、はい!」
少し躊躇したが、勢いよくパクリと亀頭部分を咥える。
「そのままゆっくりでいいから、奥まで咥えて…歯を立てないようにね」
「ふぁ、ふぁい…んん…」
ヌルヌルと口に飲み込まれていくペニス。
アイドル並みのルックスの女のコが、今、自分のモノをしゃぶっている…。この状況だけでイキそうになった。
「そのままアイスを舐めるつもりで、音を立てながら出し入れしてみて」
「ん…ふ…。じゅぷ…じゅるる、じゅぷ…」
いやらしい音を立てて懸命にフェラする彼女を見ているうちに、私の中で黒い感情が湧き上がってきた。
「フェラは何とか大丈夫そうだね。次は責められた時の講習をしようか」
「ありがとうございます! 責められた時…ですか?」
「うん。気持ち良さそうにする演技も大切だからね」
「私、結構敏感で、本気で感じてしまうかもなんですが、大丈夫ですかね…」
「それはそれでお客さんも喜ぶと思うし、大丈夫だよ」
聞こえのよい言葉を並べたて、そのまま唇を重ねる。
絡み合う舌がピチャピチャと音を奏で、官能的な雰囲気を作り出す。
「んっ…あっ…」
首筋や胸を舐めながら優しくクリトリスに触れると、すぐに甘い声で鳴き始めた。