ベロベロと口内で刺激される亀頭と先端。
ねっとりまとわりつく感触がたまらない。
「そのまま口から出したり入れたりしてみて。あっ、涎をすするようにして音も出してね」
「ふぁ、ふぁい…。じゅっ、じゅるるる、じゅるる」
初めてのフェラで口内発射までしてしまうと、嫌になってしまうのではないか。そう思ってはいたが、込み上げてくる射精感をこらえきれなかった。
「ルイちゃん、イク、イクよ! 全部口で受け止めてね!」
「んっ!? んー!?」
これでもかというくらい大量に発射。
ルイはそれらを一滴もこぼすことなく、口で受け止め切った。
ティッシュを手渡して「出していいよ」と伝える。
「ごめんね、ルイちゃん。大丈夫?」
「問題ないです! ちょっと生臭かったですけど(笑)」
冗談を言う余裕があるなら問題ないだろう。
素股の練習に全身リップと、教えなきゃいけないことはたくさんあった。
まだまだこの楽しい時間が続くことに、私はほくそ笑むのだった。
(文=小鉄)
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