「それじゃあ、キスからだね」
「はい! キスは経験があります」
身構える彼女に優しく唇を重ねる。
目を瞑り、ピクッと小さな反応を見せるルイ。
舌をねっとり絡ませると、それに応じるように彼女も舌を動かしてきた。
口元からピチャピチャといやらしい音が漏れる。
そのまま彼女に覆いかぶさり、優しくカラダに触れる。
「とりあえず、刺激されることに慣れようね」
「ふぁ…ふぁい…」
とろんとした表情でこちらを見つめるルイ。
ディープキスがよっぽど良かったらしい。
フェザータッチで全身を撫でながら、首筋や胸をペッティングする。
「んんっ! あっ…あぁっ!」
漏れ出すような甘い吐息は、徐々にはっきりとした喘ぎ声に変わっていった。
「よし、愛撫はこれくらいにしておこうかな」
「ハァ…ハァ…」
これ以上続けると、私の理性が崩壊しそうだった。
講習から勢いで処女貫通なんて、冗談にもならない。
「さて、次はフェラチオで勉強の成果を見せてもらおうかな」
「は、はい! がんばります!」
愛撫の反応を見てギンギンになっているペニスを、彼女はパクリと一口で咥えこんだ。
AVで勉強した、初めてのフェラチオだ。
こんな可愛いコの人生初フェラチオの相手を務められるなんて、風俗の店長冥利に尽きる!
「ルイちゃん、そのまま口の中で先っぽをペロペロしてみて」
「ん…こう、でふか?」