「それじゃあ、まずはシートの記入からだね」
いつも講習で使うラブホテルで、車にあった面接用の記入シートとボールペンを手渡す。
いきなり講習なんか始めて、不信感を持たれても嫌だったからだ。
早くレイカを味わいたいという逸る気持ちを抑えて平静を装う。
コスプレではなく私服姿の彼女の可愛らしさに見惚れつつ、いつもの面接のように聞き取りアンケートをとった。
…
……
「それじゃ、そろそろ講習を始めよっか」
「はい、よろしくお願いします!」
可愛らしい笑顔で元気よく返事するレイカ。
援助交際である程度男性の扱いの要領が分かっているのか、シャワーでの振る舞いに指導の必要はなかった。
失敗といえば、美しいボディラインに見とれてしまい、私がシャワーの時点で勃起してしまったことくらいだ(笑)。
洗体を終えると、すぐベットに向かった。
「さっそくだけど、男の人を攻めたことはある?」
「ありますよ! 結構上手って言われます!」
「それなら話は早い。いつものようにやってみてくれるかな?」
「わかりました!」
裸の上半身にぴったり寄り添い、胸元に唇を這わせてくるレイカ。
ペロッと一度舐めてから、チュッと音を立てて吸いついた。そして、
チュッ、チュパッ…チュ、チュ…
と、ソープランドでの“吸い舐め”のような愛撫を繰り出してきた。
こりゃ上手いな…気持ち良すぎる。
彼女の愛撫が乳首あたりに差しかかった時、あまりの気持ち良さに思わず声が出た。
「うっ…うぁっ」
「うふふ。店長さん、気持ちいいですか?」
「うん、すごく気持ちいいね。上手いって言われるだけあるよ」
「ありがとうございます♪ じゃあ、そろそろフェラしますね」
そう言うと、彼女は下半身の方へと下がっていった。