【ブッ飛び素人モデルFile】仲が良すぎるにもほどがあるママ友

※イメージ画像:Getty Imagesより



 1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(48歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。

 そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。


【ブッ飛び素人モデルFile 002】
仲が良すぎるにもほどがあるママ友/こずえ(26歳・主婦)&まみ(26歳・主婦)


「もしもし、●×出版です。あっ、モデル募集の広告を見てお電話くださった。実はうち、男性向けのアダルト誌をやってまして。えぇ、裸なんですよ、大丈夫ですか?」


 当時、僕が働いていたマニア誌出版社では、AV女優が在籍しているモデルプロダクションを一切使わず、女性向けの高額求人情報誌や新聞の三行広告にモデル募集の求人を出し、素人モデルを直引きしてたんですね。

 中でも2002年は当たり年。20代半ばのイケてる素人から、「モデルの募集広告見たんですけど」って、毎日5、6本は電話がかかってきてました。

 なぜ2002年だったのか。当時、編集部で立てた推測は以下の通り。


「あのコたち、援交第1世代だから抵抗感がないんじゃないのかねぇ?」

 つまり2002年に25歳、26歳だった彼女たちは、ブルセラショップやダイヤルQ2が花盛りで援助交際が社会問題になった1994年に18、19歳だったコたち。社会人になって落ち着いてはいたけれど、世の中はバブル崩壊後で不景気まっただ中…。昔を思い出して、


「あぁ、また体売ってお小遣いでも稼ごうかなぁ」


 と思っていたんではないかとね。

 まっ、この推察が当たっていたかどうかはさておき、そんな2002年に素人モデルとして面接を受けにきたのが、こずえ(26歳)だったんです。

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