エロ体験談『ふたりとエッチした聖なる夜』投稿者:隔たり(24歳/男性)
「1日に複数の違う女性とエッチしたい」と思ったことのある男は多いだろう。
僕は自分の性欲を自覚して以来、その複数人との行為がずっと憧れだった。それを見事に実現した日のことを話したい。
それは、恋人たちの聖なる夜・クリスマスのこと。大学生3年生だった僕は、1つ年下のゆか(仮)と六本木でデートをした。
ゆかは大島●子のような小動物系の顔をしている。小柄でショートカットのせいか、女子高生といってもおかしくない、可愛らしい子だった。
ゆかとはインターンシップで知り合い、互いの実家が徒歩5分というのがきっかけで、すぐに仲良くなった。家が近いので、どちらかが話したいことがあれば、すぐに近くの公園で会えたのだ。
深夜に会うことも多かったので、ときにはエッチなことを話すこともあった。
「ゆかの初体験は?」
「んーと、最近!」
「え、じゃあ経験人数は?」
「その人だけなんだよね。しかも彼氏じゃないし(笑)」
「ゆか、やるな~! なんでその人としたの?」
「雰囲気でキスしちゃって、その流れ…って私ばっかり! 隔たりくんも話しなさい(笑)」
ゆかはどんな質問にも明るく答えてくれる。エッチな話にも抵抗のないゆかとの会話はとても楽しくて、暇さえあれば何度も会った。
ある日、エッチな話をした後、なぜか互いに無言になってしまった。時間は深夜0時。僕とゆかは公園のベンチに座っていて、周りには誰もいない。僕は思い切って、
「ゆか、とりあえずキスしない?」
と言ってみた。するとゆかは、
「とりあえずって」と笑い、「気が向いたらね」と顔をそむけた。キスはできなかった。
その後の会話でクリスマスの話になり、「クリスマスまでに恋人がいなかったら、一緒にどっか行こう」とゆかが言ってきた。
その日はクリスマスの2日前。2日で恋人ができるわけもなく、クリスマス当日、僕らは六本木で恋人同士のようなデートをした。
六本木ヒルズで映画を見た後、東京ミッドタウンでイルミネーションを楽しむ。そこには多くの人がいて、一瞬ゆかとはぐれそうになった。とっさに僕はゆかの手を掴み、自分の方に抱き寄せた。体に当たるゆかの胸が、とても柔らかい。
「あ、ごめん。はぐれそうだったから」
「ううん。ありがとう。迷子になるとこだったから助かった」
それから僕らは手をつないだまま、残りのイルミネーションを楽しんだ。
予約していたレストランへ。店に入ると、
「すっごいおしゃれ。急に決まったのによく見つけたね」
とゆかが喜んでくれる。その笑顔はとてもキラキラしていてドキドキした。
緊張した僕は、たくさんお酒を飲んだ。ゆかも「弱いんだけどね…」と言いつつ、グラスを空け続けた。
楽しいデートはあっという間に終了したが、家が近いので彼女を家まで送ることに。その途中、僕らは当たり前のように手をつないだ。
ゆかの家の前につき、少し話をしていると、ふとふたりとも無言になった。このとき、「告白しようかな」と思った。あのドキドキは恋だったと思う。
ゆかも酔っているにもかかわらず、「帰るね」と言わない。彼女が何を期待していたかわからないが、緊張した僕は恥ずかしくなり、前と同じように「とりあえず、キスしない?」と言っていた。
「でた! いつものとりあえず」
ゆかがそう言って笑う。僕はさらに恥ずかしくなってしまい、「ごめん、まぁとりあえずで…」とごまかした。
するとゆかが、
「うん…。1回だけね」
とうなずいた。「気が向いたらね」とスルーされると思っていた僕は、彼女の言葉に耳を疑った。
思わず、「マジでいいの?」と聞き直すと、彼女は「気が向いたから…」と恥ずかしそうに顔をそむける。その姿を見て、「かわいい」と素直に思った。それから僕はゆかにキスをした。ゆかの唇は乾いていて、少し力も入っていた。
試しに唇をつけたまま唇を舌でなぞってみると、ゆかも同じように舌で僕の唇をなぞってくれた。それから舌をゆかの口の中へ入れる。それでゆかのスイッチが入ったのか、彼女も強く僕の舌を吸い、絡ませてきた。少しだけ、お酒の味がした。
ガマンできなくなった僕は、「今日おれんち誰もいないから来る?」と誘ってみた。ゆかは「わたしんちの目の前なのに?」と笑って、「まぁ徒歩5分だもんね」と僕の手を握ってきた。
家に入って、ゆかの気持ちが冷めないうちにと、すぐにキスをする。2度目のキスでゆかも慣れていたのか、唇の力も抜けており、積極的に舌を絡ませてきた。そのままゆかは僕のちんこをズボンの上から触りながら、「もう欲しい」とつぶやいた。
僕はすぐにコンドームをつけ、ゆかのスカートをあげて後ろから挿入する。ゆかは経験人数が1人と言っていた割に自分から腰を動かしたり、とても積極的だった。僕が後ろからゆかの胸を揉むといっそう激しく腰を動かす。ゆかのアソコはとても温かく、胸はとても柔らかかった。
その後、ベッドに移動して正常位で果てた。エッチが終わった後は、いつものように他愛もない話をした。エッチの感想や、付き合うみたいな話は一切なかった。
すると急にゆかが、
「じゃあ、わたし帰るね」
と服を着始めた。てっきり、ゆかと朝まで過ごせると思っていたが、ゆかは「自分の布団じゃなきゃ寝れないの」と言う。僕は、「まぁ徒歩5分だしね」としか言えなかった。
ゆかを送り出した後、無性に寂しくなった。欲を言えば、ゆかともう一度、今度は時間をかけてしたかった。これから1人で、さっきまでゆかが寝ていた布団に入るのは、とても虚しかった。
どうしようもなくなり、「クリスマスだから会いたい」と、ある人に連絡した。その人からはすぐに、「いま仕事終わったから、家に来ていいよ」と返信があった。ある人とは、前回の投稿で書かせていただいた美容院のお姉さんのことだ。(※『ダメ元で誘った美容師とセフレになる』)
クリスマスが終わるまで、あと30分。僕は電車に乗ってお姉さんの家に向かった。部屋に入ってすぐにお姉さんとエッチした。お姉さんはクリスマスも仕事だったからか、いつもよりも激しく声を上げ、腰を振った。
ゆかとエッチをしたのを忘れるくらい、お姉さんとのエッチは激しかった。
ゆかとはその後も何度か公園で会った。エッチをしたことも話したが、互いに「そんなこともあったね」と笑うだけだった。
僕が就活などで時間が取れなくなり、次第にゆかとは疎遠になった。ゆかと会えなくなったことは残念だが、クリスマスが近づくとふたりの女性とエッチした夜のことを思い出す。
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