「わぁ、マットのある部屋空いてたんですね!」
私たちは居酒屋からすぐ近くのラブホテルに入室した。
マットがあるのは当たり前だ。ここに来る前にきちんと下調べしたのだから。
「うふふ。それじゃあ、さっそくお風呂入りましょうか、店長?」
「う、うん。…ていうか、メイちゃんちょっと酔ってない? 大丈夫?」
「ふふ、酔ってた方が積極的になれますから♪」
「そ、そう。なら大丈夫だけど」
そんな会話をしながら、メイはワンピースを脱いで下着姿になった。
上下紫のセクシーな下着…、ヴィーナス像のような素晴らしいボディライン。
なにより存在感を放つのは、彼女自慢のFカップバストだ。
カラダを動かすたびにプルプルと揺れるその胸に、思わず息を呑んだ。
「店長に見られると、なんだかドキドキしちゃいますね…」
恥ずかしがる素振りを見せながら下着を脱ぎ、その美しいカラダのすべてを曝け出すメイ。
綺麗に剃られたツルツルのアソコに目がいってしまう。
「パイパンなのでタワシ洗いはできませんが、許してくださいね?」
「も、もちろん、そんなの気にしないよ」
すぐさま密着してくるメイ。
ムニュムニュしたFカップおっぱいの圧力がすごい。
シャワールームに入ると、すでにお湯を入れている最中だった。
さっき部屋を見て回った時に蛇口をひねって準備していたらしい。
さすがランキング嬢は気が利くし、行動が早いなぁ。
まだ腰くらいまでしかお湯は張ってなかったが、遠慮なく入らせてもらう。
「ちょっとだけ待ってくださいね。今から準備します」
「はは、なんだか本当にお店に来たみたいだ」
ローションを洗面器の中で作り、マットをシャワーで温めて準備するメイ。
スケベ椅子がないのは残念だが、ここはそもそもラブホテル。細かいことには目をつぶろう。