この4カ月というもの、おっぱい写真を見るだけではなく、彼女が書いた日記の文章にもしっかり目を通していた。だから、会う前からとても親近感を抱いていた。
筆者が風俗業界入りした25年以上前には、こんなこと考えられなかった。当時はTwitterや写メなんてものは存在しておらず、遊んだことのない風俗嬢の情報を得るのは非常に困難だった。
しかし現在は、SNSが発展したおかげで、実際に会う前からドキドキすることができる。これぞ新しい風俗の楽しみ方と言えそうだ。
――ぽむチャンを繰り返し指名するお客さんって、やっぱりおっぱいマニアが多いのかな?
ぽむ:一番多いのは、そうだと思います。でも、最近はお尻フェチのお客様も多くいらっしゃいます。
――たしかにお尻も柔らかそうで形が綺麗だよね。それも写メ日記でたっぷり拝ませてもらってるよ。
ぽむ:フフ。改めて言われると、恥ずかしいです。
――性格的なことも褒められるんじゃない?
ぽむ:よく言われるのが、しゃべりやすいってことですね。あまり人見知りしないほうなので、誰とでも仲良くなれる感じです。
――うん、うん。そういうコって、俺みたいなオジサン世代にはありがたいんだよなぁ。
ぽむ:70代のお客様もいらっしゃいますよ。
――へぇ、ずいぶんと幅広いんだね。やっぱりおっぱいは偉大だなぁ。
ぽむ:フフフ。ショーイチさんも本当におっぱい好きですよね?
――わ、分かる?
ぽむ:はい。だって、おっぱい写真を上げるたびに「見たよ」ボタンや「いいね」してくれてますよね?
――う、うん。やっぱりバレてたか…。
ぽむ:どんなカタチでも、応援してもらえて嬉しいです♪
多い日には1日で20回近くも写メ日記を更新しているぽむチャン。どの日記も実に楽しそうで、義務感で更新している感じは一切ない。このお仕事を前向きに捉え、全力で頑張っているといった感じだ。