ラブホテル前には、先にさくらの姿があった。
「それじゃあ、入ろうか」
「はい。店長とホテルに入るなんて、講習以来ですね」
少し恥ずかしそうに俯く彼女に、「そうだね」と適当な相槌を打った。
入室すると、さっそく講習だ。
「それじゃあ、服、脱ごうか」
「は、はい!」
さくらは私の目の前で一枚ずつ服を脱ぎ、裸になった。
そして、胸とアソコを手で隠し、顔を赤らめながらこう言った。
「…やっぱり、貧相なカラダですよね」
「大丈夫、可愛いよ」
お世辞にもいいカラダとは言えなかったが、これはこれで興奮するものがある。
彼女がまだ10代ということもあってか、なんだかすごく悪いことをしている気分だ。
ベットに横になり、さくらを手招きで呼ぶと、その細いカラダを抱き寄せて唇を重ねた。
ん…んちゅ…。
甘い吐息を漏らし、さくらは短い舌で必死にディープキスに応じた。
この必死さが可愛くて仕方ない。
そのまま彼女の耳と首筋を舐めて責める。
耳元でわざとリップ音を出すと、さくらはカラダを震わせて悦んだ。
ふっ…あ…。んぅ…。
可愛らしい喘ぎ声。
それをもっと聞きたくて、彼女の秘部に指を滑らせる。
すでに愛液が漏れ始めており、私の指はすぐにそのヌルヌルした液体に包まれた。
「さくらは本当に濡れやすいね」
「やぁ…恥ずかしいです…」