腹ごしらえをしながらそんな他愛ない話でコミュニケーションを取り、ホテルに戻り、パコパコして解散という予定だった。しかし…。
時間を計算して焼肉屋を出て、そのままホテルに行こうとするスケベオヤジふたりに待ったをかけたのは、女のコの方だった。焼肉屋の向かいにおでんの屋台が出ていて、そこに入りたいというのだ。
しかし、時計を見ながら身振り手振りで説明すると、彼女たちもそれを理解したようで、自ら店のおばちゃんに電話。すると、
「韓£〆○#辛ゞ⁑△‼︎」
何を話しているのか分からなかったが、彼女たちは手を振り回しながら大声でおばちゃんとやりあっていた。
その様子から察するに、どうやら彼女たちは軟禁とは言わないまでも、店にある程度拘束されているようで、こんなおじさん相手でも、もっと外にいたいと本気で文句を言ってる感じだった。
なんかちょっと嬉しいじゃないっすか(笑)。
結果、どうやら彼女たちが勝利したようで、1時間程度延長ができてニコニコ顔のふたり。オヤジふたりはアガシに連れられて、屋台のおでん屋に寄り道するのでした。
生ビールで2回目の乾杯をし、鼻の下を伸ばしつつ写真を撮ったりしながら、エロ日本人丸出しでおでん屋台を満喫。