ローションを使いながら、ゆっくり私のアナルを指で刺激し、前立腺マッサージを繰り返すみさき。
みい「みさき、よくローションなんて持ってたねぇ」
みさき「小さいヤツは予備でいつも持ってるの。まさか今回使うことになるとは思ってなかったけど(笑)」
ガールズトークに華を咲かせながら、アナルをいじったり反応を楽しむのはやめて欲しい…。
前立腺マッサージの間も、乳首を舐めてきたり、ねっとりキスしたり、フェラしたりと、やりたい放題。どれも気持ちいいんだけど、前立腺マッサージのせいでどうしても集中できない。
そして、ついに初ドライオーガズムの瞬間がやってきた。
「うっ! あぁっ、ちょ、ちょっとまって! なんかヤバイっ!」
まり「店長イキそうなの? お尻でイッちゃうの?」
りお「やぁん恥ずかしいねー」
みい「可愛いお尻でイクとこ見せててんちょー」
「あ、あぁ! 出る、出るっ!」
ドロッと勢いなく垂れるように出る精液。
その瞬間、ペニスをパクリと咥えて、ザーメンを搾り取るみい。
みい「んー♪ 濃いー」
唇についたザーメンを舌でペロリと舐め取り、ゴックン。音が聞こえるほど大きく喉を動かし、飲み干した。
みさき「店長、可愛かったですよ?」
ドライオーガズムでイカせた張本人は、とても楽しそうだった。
りお「次はちゃんとしたラブホテルでしよーね、店長!」
まり「私はどっちかっていうと一人で相手してほしいなぁ(笑)」
このハーレムプレイで各々の仕事ぶりがよく分かったが(笑)、次があるなら、王様のようにご奉仕されるシチュエーションがいいな、と思うのだった。
(文=小鉄)
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