その中に筆者好みのロリかわ系を見つけ、ようやく飲み会が始まりました。
テーブルにはフルーツや乾き物などのオードブルが並び、ビールにウイスキーを飲みながら女のコと“指さし会話帳”で、「お名前は?」「何歳?」「どこから来たの?」「あなたはスケベですか?」なんてオヤジトークを炸裂させるのでした。
皆それぞれに好みのタイプを指名しているので、店の中ではほぼふたりの世界。筆者が指名した女のコも、過去に何度か遊んだ夜総会でもけっこう上位のかわいらしさで、他のふたりのエロオヤジ以上にニヤニヤが止まらないのでした。
飲みながら女のコと国際交流を深めたところでホテルに戻り、それぞれの部屋へお持ち帰りという流れ。
連れ出し料は、たしか日本円で1万5000円~2万円程度。それとは別にいくばくかのチップをあげるのが常となっているようです。
そして翌朝、女のコが帰る時に事件は起きました。
料金とは別にチップをあげようと財布を見たら、日本円で1000円程度しか入っていなかったんです。
いつもは2000円~3000円程度渡すのですが、ないものはない。それに…、
そもそも中国はチップ文化ではないので、義務ではないんです!
「心づけ」という意味で、1000円だってもらえばラッキーくらいに思って当然の社会なんです。