そこはなんの変哲もないオフィス街。
どうみても普通のマンションの一室に並ぶ下着姿の女の子たち。
リスボンの風俗は外からは絶対に分からない場所でひっそり営業している
今回はそんな置屋に潜入した体験談を紹介する。
■情報が少ない国のリサーチは英語
世界一周エロ旅をする中で、その国の首都についたら必ずやっていることがある。風俗情報のリサーチだ。首都クラスの大きな街には風俗が必ずと言っていいほどあり、他の街よりも風俗産業が発展していることが多い。
リスボン風俗について調べたが、日本語のまともな情報はほとんどなかった。もう毎度お決まりだが、アジアをのぞくほとんどの国で風俗情報をリサーチするときには英語を使うようにしている。ネット上には、日本人と同じようにエロい欧米人が情報交換している場所がある。
■リスボン新市街にあるマンション風俗
リスボンの風俗について調べていくうちに、評判が良いのはマンションで隠れて営業するタイプの風俗であることがわかった。リスボンの観光のメインは旧市街だが、マンション風俗は新市街に集中している。旧市街に泊まっていた私は、場所を調べてバスで新市街に向かった。
■風俗嬢らしき女を追跡
バスの車内に、化粧と服装がやたら派手な女がいた。大して気にしていなかったが、目的地近くまできたところでその女がバスを降りた。
これは…。
ピンときた私は、その派手な女を尾行。

その女が置屋嬢ではないかと思ったのだ。
尾行を続けていると、とあるビルの前で彼女は立ち止まった。ここでぼくも止まると不自然なので、そのまま一旦通り過ぎる。5mほど進んだところで振り返ると、彼女の姿は消えていた。
このビルに風俗があるのかな…。
事前に調べていた住所を確認したが、それとは一致しなかった。もしその女がめちゃめちゃ可愛かったら店を特定したいところだが、そうでもなかったので諦めて調査を続行することにした。