テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『貞操観念は希薄だがイッたことのない女』
投稿者:椿三十郎(47歳/男性)
20代のころ、テレクラや伝言ダイヤルにハマっていた。
当時のテレクラでは純粋な出会いを求める女性もいたが、単純に性欲を満たす目的の女性も多かった。
ある日、H子(仮名)という女性と出会った。彼女はアパレル系の仕事をしているそうで、確かにファッションセンス抜群。顔立ちも整っており、気になったのは少し顔が大きいことくらいだった。
聞けば、H子は女性ばかりの職場のため、出会いを求めてテレクラをよく利用しているという。最大の目的は彼氏探しらしい。ちなみに、処女喪失はテレクラで知り合った男と、その友達との3Pだとか。いきなりそんな話をされたので、貞操観念は希薄なタイプなのだと思った。
俺と初めて会った日にも、当たり前のようにラブホへ行った。そのときのピロートークで、裸で隣にいるH子の体をさわっていると、前にテレクラで知り合った男はああだったとか、 その前はこうだったなどといろいろ話してくれた。
男遊びが激しいH子は、それが母親にバレて、「アンタ! いいかげんヤリまくってんじゃないわよ!」 と怒られたことがあるらしい。
俺はそんな話をあっけらかんと話すH子に興味と同時に好意を抱いた。
それからH子とはことあるごとに会い、カラダを重ねた。
今から30年くらい前のこと。当時はテレクラが流行っていて、エロいことに興味のあった私は当然のようにハマった。しかし、最初のうちはなかなか成果が出ない。ようやく電話がつながっても、会うことができなかった。