なんとか調整は成功したようで、彼女の興奮と快感は最高潮に達しようとしていた。
「んんん! あっ! あっ! もうっだめぇ!」
プシャァーーーー。
下半身がブルッと震えたと思ったら、勢いよくアソコから大量の潮。
2~3秒ほど出続け、その波は収まった。
「うおお、これが潮吹き…」
彼女が言っていたように、シーツはペットボトルの中身をまき散らしたくらいびしょ濡れに。
(確かに家でこれやられたら怒る男もいるだろうな…。でも…マジでエロい)
ふと彼女に目をやると、トロンとした表情で横たわっていた。
「ごめんねニコちゃん。疲れちゃった?」
「えへへ。でも、めっちゃ気持ち良かったです」
艶っぽい表情でほほ笑む彼女は、本当に魅力的だった。
火がついてしまった私は、彼女をそのまま言いくるめて、休憩時間終了までセックスを楽しんだのであった。
(文=小鉄)
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