テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。
超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。
『出会える系サイトの利用目的はデートか、それともHか』
投稿者:あめたろう(38歳/男性)
とある出会える系サイトで、20代の看護師だという女性と知り合った。
メッセージのやり取りをしているうちに仲良くなり、実際にデートをすることに。焼き鳥が食べたいというので、ネットで評判の店を予約した。
サイト上で写真の交換をしていたので、当日はすんなり合流。すぐに店に入り、ビールで乾杯する。それから焼き鳥をガシガシ食い、酒をたらふく飲んだ。
初デートとはいえ、すでにお互いのことはよく知っていたので話も弾む。かなりイイ雰囲気になり、途中で次につながると確信した。
しかし店を出ようかと思ったころ、彼女の方から予想もしていなかったお誘いがあった。いきなり、「そろそろホテル行こうか?」と言われたのだ。
どうやら彼女は最初からそれが目的だったらしい。俺がドギマギしていると、「もしかて、アナタはそういう目的じゃなかった?」という顔を向けてくる。なので、俺も覚悟を決め、「そ、そうだね」とホテルに向かうことにした。
「出会い系」を利用する男性に世間がどういったイメージを持つのか分からないが、きっとそんなにいいものではないハズだ。確かにやることを目的にしたものもあるが、現状の生活では知り合えない人たちとの出会いは純粋に刺激的で、身分を偽るとまではいかなくとも若干の脚色もできるという意味では、リスクを回避した上で冒険気分も味わえる。